人は走るようにデザインされている!

ところがイラストレーターの仕事はパソコンの前から動かない、忙しければ忙しい程

動けない。

なので毎日必ず走る事も仕事の一部として考える事にしている。コンパクトカメラを持って資料収集とイメージ作りの時間として、疲れがたまった場合はウォーキンッグにして調整。

 

 

ある説によれば、人類は500万年前に樹上生活

から地上に降り、肉食獣の食べ残しを横取りし

ながら走り回ってたそうです。

 

そして肉を食べる事で体が大きくなり長距離走

に向いた筋肉や骨格に変化したと言うのです。

さらに走るのに必要な脳の前頭葉が大きくなり

他の動物にはあまり無い汗腺が発達し、体温の

調節機能も備わったようです。

 

直立二足走行する事で、四足と比べエネルギー

ロスも少なく、上空からの太陽の熱照射面積も

少なく、スピードでは負けても長距離では負けない走りをしてたと言います。

 10キロを超えて走ると人間は馬より早いそうです。

遺伝的にみて、男も女も同じように走ってたと考えられるそうです。

 

そして200万年前頃には矢尻等の道具も使うようになり、より積極的・攻撃形に

走り易い体形となり現在の体形デザインになったと‥

 

その後〜1万年前頃には人間の数が多くなり、食料を確保するため農耕や牧畜の発明。

そして分業化されるにしたがい、走る事を忘れ、産業革命、車の発明、インターネット

と体を動かす事がめっきり減って、ストレスの多い生活へと〜〜〜ここ数百年で大きく

変化しました。

 

百万年単位の人間デザインですが、そろそろ足も、汗も、必要としない変革の時期に

入るのでしょうか?

 

いえ‥‥走りましょう! 走ると、ストレスも消え体に充実感がみなぎります。

これは、狩りをして糧を得てた数万年前の事を、体が未だに記憶しているからです。

毎日ご飯を食べるのと同じレベルで、走る事も忘れない生活を始めましょう。

ダイエットだの、ストレスだの、生活習慣病だの、そんなの考える事無く、ただ走れば

それで良いのです。DNAの中にそのように記憶されてるのだから。


体の中に海がある?〜〜水分補給を忘れずに!

人間の体は約60%が水で、そして塩分を

含んでいます。

細胞内は、地球上に生命が誕生した時の

海の塩分と同濃度で、細胞の外側は、生

命が陸上に上がった時の塩分と同濃度な

んだそうです。

つまり、体の中に海を持つ事で地上で暮

らせるんですね。

 

塩分の取り過ぎがどうこう言われる昨今

塩は悪いイメージを持ちがちですが、ラ

ンニングが習慣付くと水分はもちろん

塩分摂取も考えないといけません。

 

走る前には、体に水分がしっかり蓄えら

れてる事を確認してください。

5キロ超えて走る時は、水を携帯して走

る工夫も必要です!

10キロ走ると1リットル~1.5リットル

もの水分が失われるそうです。

2時間を超えて走る場合は塩分摂取も考えねばなりません。スポーツドリンクには塩分もある程度含まれています。

最近スポーツ専門店では、塩とアミノ酸のグミの形状の等、売ってますね。

 

私が本の表紙を描かしてもらった、整形外科医でウルトラマラソンランナーの先生は

インスタントみそ汁(生みそタイプの)のチューブを持って走ると言ってました。

具はいりませんけど(^^;)/

 

尿の色が濃いようだと水分不足ですよ~

走り始めたら、足がダルいな~なんてのも、水分不足です。

アルコールは体の水分を奪うので、長距離走る前日は、控えめに~

朝食前の朝ランは、血糖値が下がってるのでオレンジジュース等で

水分と糖分を補給してからの方が快適ですよ。



イメージランニング

 

数時間の長い時間をゆっくり走ってると、心と身体が分離した感覚になり、流れ行く

時間が見えて来る。

一歩一歩が時間で、その流れは淡々と〜今の一歩が現実、後は全て記憶と予測なのだ。

日常、感じる時空とは明らかに異なる。

 

このような感覚は、走る事で毛細血管の隅々まで血流が行き渡り前頭葉が活発になる

ことから来る現象〜と最近の脳科学では、考えられてるようだ。

 

前頭葉はパソコンで言えばデスクトップ。作業中の記憶や読みかけの本の記憶等

それらを一時保管する場所でもあり、人の話しを聞きながら、こう切り返そうとか

新たな発想とか、いろんな異なる情報を組み合わせるのに使われているそうだ。

よろこびの感情もここから来るらしい。

 

長めのランニングをしてると、これから帰る家、家族、抱えてる仕事、皆ただの記憶

として感じる、全ては脳内イメージなのだ。体と思考が分離されて来る。

その状況下で、脳にシナプスとして記録された現実イメージと、知識として蓄積され

たイメージとを交錯させて遊ぶ。〜〜〜それが「イメージランニング」だ。

 

ランニングとは‥‥「肉体と言う乗り物に乗った想像力」〜〜この感覚だ!!

 

五感と本能が研ぎ澄まされ、ストレスから解放されていく。

スポーツの枠を超えた新たなランニングの楽しみ方ではないだろうか。

イラストのイメージ構築や、特にストーリー構築には最適な空間が手に入る。

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※ランナーズハイはこんな状況から発生するのでしょう。

※日本古来の狐や狸に化かされた等もこんな現象からくると思う。

※ゆっくり長く走ること = LSD(ロング・スロー・ディスタンス)

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